車の相場は季節で変わるの?
車には1年を通して車がよく売れる時期と売れない時期というのがあります。通常3月と9月は車の売れる月です。ですから需要と供給の関係で考えれば、車の需要が多くなる3月・9月に備えてその少し前あたりから中古車販売業者は仕入れの数を増やしていきます。それに伴いオークションでの落札価格も上がり、販売業者も少々高値で買取っても売れる時期ですから買取価格も高くなります。
逆に、3月商戦が過ぎた4月や年末などは車が売れなくなるので、オークション価格も安くなります。このような時期による高値と安値の差は5万円を超えることもあります。
また、車のタイプによっても季節ごとに売れる時期というのがあり、それによって価格相場は変動します。梅雨があけて夏休みに入る頃や、スキーシーズン到来の頃には4WDの車がよく売れますし、春先やボーナス前には軽自動車やコンパクトタイプの車がよく売れるといわれています。学生や初ボーナスの出た新社会人が初めて車を購入する時期だからです。
他にも季節というのとは少し違いますが、車がモデルチェンジをした後や年度が変わったときには買取価格は下がるのが普通です。モデルチェンジをしたり年度が変われば、今の車の年式や型式が一つ旧式になるからです。
このように、車を売る際には季節ごとに車の買取価格の相場は変わるのだということも念頭に置いておくことが大切です。そして、車の需要が高くなる時期を見極めて、その1〜2ヶ月程度前から車を査定に出すようにすれば、高額査定が出やすくなります。